この業界を牽引してきた老舗がその幕を下ろそうとしています。それはエルフの『麻呂の患者はガテン系3 完結編』であります。

姉妹ブランドのシルキーズからも次々と退社してしまい、残った人と新たしく入った方で作られたのでしょう。前作に比べて絵柄が変化しているのを見逃していません。しかし内容は充実していて、『ガテン系』シリーズの味は継承されています。

思えば『下級生2』で衝撃を受け、トラウマと心のモヤモヤが晴れない日々が続いていました。結局、あの設定をキッカケに目覚めてしまった事は言うまでもないでしょう。本来ならばバットエンドであるのが普通ですが、当たり前のように組み込んでくるのは驚きです。

更に門井亜矢の原画を使ったもので攻めてくるのですから、たまりません。どうも様子がおかしくなってきたのは、一作目の『麻呂の患者はガテン系』でしょう。これまで目立たない主人公が嫌でも目に入ってくる特徴的な者になりました。しかも口調も本物らしく「おじゃる」と話します。

個人経営の産婦人科の闇医者という特殊な職業と、常に白衣である容姿が存在感をより強くしています。


相変わらず窓から出入り咲美の姿は健在で、後に雪菜とも再開するでしょう。前作の最後で髪を短くした彼女を目撃しますが、主人公の視点ではありません。またスタッフが変わってしまったため、表情が変化しています。

『麻呂の患者はガテン系3 完結編』の目玉のイベントとしては、プールでの水着が見られあたりでしょう。黒で統一されていて、布の面積も少なめでした。しかも取れてしまうアクシデントが発生し、茂みで診察開始です。

この流れで麻呂の勢いを増してきます。壁を前にして行なわれる行為から目が離せません。時間は進み、温泉旅行へ行く話しがあります。そこでは前に見たことのある人物や、ブタ男とか馬と言った妙な輩が潜んでいます。

道を塞ぐ敵と戦い、物語を進めるわけです。それぞれの特技を生かすことで前進できるでしょう。もし困っている場合はこちらの『麻呂の患者はガテン系3 完結編』をレビューしているサイトを見た方がよいでしょう。
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